
4月からはじまった畑のひっこしにようやく決着がついた。4月から3ヶ月竹林の竹を切りそれを燃やしユンボをいれ竹の根を取り整地がされつつあった。そこは地主のきまぐれにより返却を余儀なくされた。が、努力は実った、というのか別に貸していただけそうな畑を農業委員会の方にお尋ねしていたところ、また物件の近くで前回よりまたすばらしい好条件の畑を一部使っていい、とのこと。やはり農業振興地域でなおかつ基盤整備が行われている畑。美しい棚田にはさまれている。この条件もほかで探してないものだ。耕作権をお持ちの方も専業農家でいろいろ教えてもらえる。海が目の前に広がり、愛車のアプリリアもとても似合う。裏には浮き岳やトンボ山がそびえる。

川が流れているが川上に民家がないので水が美しい。前回のトラブルのようなことがないように先に地主の方にご挨拶する段取が出来たちょうどその日が地主様のお葬式の日となってしまった。黙祷をし、そのままこの畑を引き継ぐ形となった。秋野菜に向けてまずはベース作りからはじめよう。