今年の夏は暑く猛暑記録を各地で作ったようだ。夏の畑は日差しは十分だったがからからになってわずかなゆうだちでは追いつかず乾燥に強いバジルまでも枯れた。しかし今年はトマトが今までで一番よく出来た。

写真はほんの一部だがなかなか美味しく量も採れてアッラケッカのパスタを堪能できた。

パプリカは初挑戦だったが小粒で量は採れなかったがあまくておいしいパプリカが出来た。しかし半分は鳥にたべられてしまった。畑に芸術的なカカシを作るのが以前からの夢だったが来年までに完成させなくては。木村さんも今年はたくさん実ったと思われるブルーベリーを鳥に食べられてしまったそうだ。サル、イノシシ、タヌキ、アナグマ、そして虫たち、との戦いが無農薬野菜作りである。畑のコウロギの音には癒されるが。そうこうするうちに秋がやってき冬がやってくる。夏には冬野菜のポット作りを開始する。

スティックセニョール、カリフラワー、ブロッコリー、ロマネスキ、メキャベツ、黒キャベツ、下仁田ネギ、などの苗が順調に育ちつつある。残暑が厳しく水遣りにおわれる。今年は冬野菜は何がうまく出来るだろう?アスパラもなぜか成長しているので春も楽しみだ。次の季節がまちどうしいな~。