fc2ブログ
6月18日のお料理教室
oryourikyousitu090618.jpg
今回のテーマは‘手打ちパスタにトライ’恒例となったが人気のクラスである。
今回は卵麺の冷製タリオリーニ、かぼちゃのニョッキ、粉と水でこねたウンブリチェッラの3種のパスタにソースを合わせた。タリオリーニは冷やしてトマトのインゲン豆入りケッカのソース。
かぼちゃのニョッキはトマト風味のゴルゴンゾーラチーズソースで。指で成形するアマーノ方式で。
ウンブリチェッリは前回ウンブリアに行ってきたということもあり皆さんにもつくってもらった。鶏肉と野菜のラグーソースであわした。090618oryourikyousitu.jpgみんなおうちでつくってくれるかな~?
スポンサーサイト



【2009/06/18 22:31 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
新じゃがの収穫
jagaimo.jpg
二丈町での野菜作りはイタリアに行った間に中断してしまったが又再開し今深江の畑をお借りして春から新しい野菜にトライしている。4月にはジャガイモ(キタアカリ)も植え、どんな風にいつできるのかな~と初体験のジャガイモ作りであったが、葉が枯れたので収穫時かと、ぬいてみたら見事に小さめのキタアカリができているではないですか。植え込みが遅かったので小さかったか、来年は早めに植えてみよう。kamomila.jpg
昨年の秋にまいたカモミールの芽が春に出て花を咲かせた。とてもうれしい。無農薬カモミールティーが飲める。いまいろんな種類のズッキーニが成長中。夏野菜もいろいろ植えたが空梅雨で枯れるかも。雨乞いをしなくては。
【2009/06/18 22:03 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
イタリアワイナリー訪問
タレンティブドウ
今回の旅では欲張って3つのワイナリーを訪問した。トスカーナのモンタルチーノ村にははじめて訪れたのでぜひブルネッロディモンタルチーノの生産者を訪れたかった。タレンティ社は3代目のご主人で畑と醸造と瓶詰めがすべて一箇所に固まった理想的なワイナリーで葡萄も1本に3房つけないこだわりでたれんてぃワイナリーもとてもかわいかった。ランボルギーニ夫人
ウンブリアにも訪れたので車で有名なランボルギーニ社のワイナリーにも訪れた。初代のご主人はもうお亡くなりですがそのご婦人にはお会いすることができ感動だった。ご主人がトラメジーノ湖周辺がお気に入りになられて土地を買われて葡萄を作り始めたそうです。湖の向こう岸の丘はゴルフ場になっておりその上にご婦人はお住まいだそうです。とてもエレガントな方でした。そしてマルケ地方では自然派のビッラブッチのワイナリーへ。ビッラブッチ
こちらのワイナリーは歴史がとても古く昔からの歴史を残したムゼオも案内してくれた。ブドウ畑も海に近くミネラルのかおりが畑に充満していた。たれから直接ワインを試飲、そしてボトリングされたものをビンテージごとに試飲と大変満足であった。
【2009/06/18 20:51 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
イタリアでのマンジャーレ
グッピオのアンティパスト
5月のイタリア旅行の目的はもちろんマンジャーレ。いつもレストランをしっかり予約しすぎておなかがはちきれる思いをすることが多いので予約したレストランは今回は一軒だけにした。食事のほとんどがアグリツーリズモで土地のものをいただいたのでその隙間に土地の伝統料理をいただける素朴な土地の人でにぎわうレストランをかぎわけ出かけた。グッピオではアンティパストミスとに旬のサマートリュフが登場しその香りのすばらしさに驚いた。サラミ類もとても美味だった。ペコリーノチーズがおいしい。素朴な感動が続いた。野菜のミネストローネがおいしかったりアスコリピチェーノのラグーのパスタやスパゲティーもおいしかったし、量もすごく多くて驚いた。スタッフの重量も。リゾットガンベリ今回は海ぎわもまわるもで海の幸も少しはいただけるかもと思いつつ余り期待してなかったのですがサンセベリットディマルケのすばらしいリストランテでおいしい海の幸にありついた。地元の客で満員だった。星つきのリストランテはウリアッシに行った。ウリアッシ外観こちらは評判もよく聞いていてやはりすばらしかった。先に訪れたワイナリーのオーナーと親しくコース料理に更に2品ほどサービスでお出ししてくださって大変おなかがいっぱいになってしまった。がこちらは本当にすばらしかった。ウリアッシオーナーも派手な真っ赤なジーンズでイタリアの高級リストランテのオーナーの風格がすばらしかった。とにかくやっぱりおなかいっぱいになった旅となった。


【2009/06/18 19:58 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
アグリツーリズモ
今回2件のアグリツーリズモに行った。ペルージャに近いウンブリアのヴァルファブリカのイヴィアリとアスコリピチェーノに近いマルケのフェルモのラクアルタの2軒。ウンブリアのアグリツーリズモは山の中。イビアリ外観インターネットで調べて、周りの自然が美しそうなのと、動物の写真があったので、動物の放牧なども行っているのかも、ときたいうをしてこの宿に決めた。ここに入るまでこの日はちょっとハードでローマからオルビエート観光し、モンタルチーノのワイナリーを訪問したあとピエンツァの町に立ち寄りそのあとこのウンブリアの宿にむかった。イタリアの地形にくわしい方はなんて移動距離だろうと思われるだろう。イタリアの道路は信号がなく一般道もスピードが出て走りやすく、日本より移動が比較的ラクである。が、ピエンツァからウンブリアの方角に行く際に道を間違えてしまったことからだんだん日が落ち、ウンブリアの山道で何もないところで迷子になってしまった。仕方なく宿にTELし山で迷ったことを告げるとわかりやすい近くの村で待ち合わせをして誘導してくれた。宿に着いたのが夜中の12時半だったがこころよく夕飯の支度をしてくれて本当にうれしかった。迎えに来てくれなかったら多分たどり着かなかったと思う。途中まではあっていたが、あとでみると入り口に看板がなかった。迷って当然である。イヴィアリ宿の内装は新しく想像以上にきれいだった。食事も親や友人が作っている野菜やワイン、ハムなど、どれもおいしかった。オーナーは20代後半ぐらいの若者でお一人でやっていてまだ一年ぐらいだそうだ。アグリツーリズモといえども自分自身で野菜をつくったりや動物を買っているのではなかったのでその点は残念だった。宿としてはとてもくつろげてよかった。www.agriturismoiviali.it
そしてもう一軒はマルケの海際。海の見える高台にあるそこは最高のロケーションだった。ラクアルタ3年前に一山買い古い小屋を改装し今まだ増改築中である。といっても作業は主ご本人がトンテンカンテンやっている。いったときもプールを作っていた。ほぼ完成させていた。農作物を作り動物を飼ってとりの卵やロバに草を食べてもらったり荷を運んでもらったり、とてもスローライフで気に入った。又ここはぜひうかがいたいと思った。ジュゼッペとまた糸島での夢のイメージが広がった。www.laquarta.it-info@laquarta.it

【2009/06/12 18:31 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
イタリア中部世界遺産
5月のイタリア旅行で全部で9箇所の世界遺産を廻ることができた。オルチャ渓谷トスカーナのオルチャ渓谷はモンタルチーノの村に向かう途中にあらわれた。このあたりもブドウ畑もおおいのだがずーと小高い丘がつづき緑が広がり本当に美しいところだった。目的地に向かうのに道を間違えたおかげでほぼ全域のオルチャ渓谷を眺めることができた。そしてワインでも有名なオルビエートに向かった。こちらは崖の上の村としてとても有名でとても期待していたのだが勝手にとても高ーい丘を創造していただけに、思っていたより普通と言う印象だった。オルビートでオルビエートワインをがぶがぶ飲むのも夢だったが車の移動中、それもならず。しかしドーモの美しさは本当にすばらしかった。そして村の歴史地区が世界遺産として認定をうけているピエンツァ、ウルビーノ、アッシジ、ペルージャの中部の4都市にも訪れた。ピエンツァはピエンツァはとてもかわいらしい町で壁の色が全体的に明るい色調でお花もすべて統一されていてすばらしかった。そしてうわさには聞いていたが町全体がペコリーノチーズの匂いで満ちている。チーズショップには常温でしっかりカビが生えてすごい熟成したペコリーノチーズが並んでいる。そんな店がいたるところにあるので当然そういうかおりに町がなる。ウルビーノにはほんの少ししか立ち寄れなかったが、荘厳な建築は眺めることができた。アッシジは中でもお気に入りの都市のひとつとなった。アッシジ震災のあと見事に復旧していてうわさでは町全体が以前より明るくなったそうだ。アッシジ2
サンフランチェスコ教会をはじめすばらしい建築と町並み神聖さを感じる空間。ちょうどフェスタのあとだったのかにぎやかにかたずけが行われていた。お祭りの激しさをちょっと想像することができた。ペルージャは中田元選手がいたところなのでぜひ訪れたかった都市の一つで高低差のある町全体がとても魅力的だった。そしてイタリア遺産の大御所、ローマはやはり規模の違いを見せ付けてくれた。今回は郊外のティボリにも足を運び、ヴィッラデステとヴィッラアドレアーナにも立ち寄ることができた。特にお屋敷中噴水に囲まれているヴィッラデステはやはり想像どうりすばらしかった。こんなものをよくつくったなーとつくづく感心。が世界遺産以外にもたくさーんすばらしいところがあり、イタリアの文化の奥深さを再確認させられた旅となった。

【2009/06/11 22:17 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
4年ぶりイタリアの旅
なんと4年ぶりとなってしまったが久しぶりに5月にイタリアへ渡ることができた。今回のテーマは
『スローで行こう!!イオニア海からアドリア海へ‘パンダ’で廻る中部イタリア横断の旅』である。パンダ今回の旅はさらに前回より念入り計画を練っていたためとても充実した旅ができた。ローマの教会
ローマから入り少しトスカーナによりすぐウンブリアへ、そしてマルケへ、また最後ローマでしめる。という10日間であった。オスティアアンティカ
今回の目的はもちろん食べ歩きもそうだが中部イタリアの都市の歴史地区に世界遺産に認定されているところがたくさんあるので世界遺産めぐりの旅ともなった。そしてアグリツーリズモの視察。これも大切な今回の目的のひとつである。ひとつはウンブリアの山の中、ひとつはマルケの田舎の二箇所のアグリツーリズモをまわった。ラクアルタ麦畑
ワイナリーも精力的に3軒まわった。トスカーナのタレンティウンブリアのランボルギーニマルケのビッラブッチとそれぞれによかった。ローマでサッカーを見れなかったこととジプシーに出くわしてしまったことをのぞいては悔いのない旅となった。
【2009/06/11 21:22 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
5月28日のお料理教室
5月末のお料理教室は豆料理をきわめるがテーマ
イタリア料理はパスタのない時代は豆料理が主なものだったので豆をテーマにした。
『イカとアサリ、豆類のサラダ』これは旬の二丈町で採れたスナップエンドーや空豆をやはり旬のアサリやイカを使った簡単料理の一品。ニンニク、イタリアンパセリ、オリーブオイルを使っていためる、
あたたかくても冷たくでもおいしいし、パスタにあわせてもおいしい。20090610.jpg
『レンズマメのトマトソースのスパゲティー』これは当店でもよくお出ししている一品でどうやって作るの?と生徒さんから聞かれて家庭で作るにはシンプルな料理の割には手がかかるが、せっかくなのでやった。これをインゲン豆で作るのはもっと一苦労があるのでまだよい。だがマストロヤンニはインゲン豆のパスタにはめがないそうである。20090610 (1)
『白身魚のオーブン焼きとヒヨコ豆のスープ ローズマリー風味』
ヒヨコ豆はローズマリーの風味で煮てそのままでもおいしいし、スープにしてそのままでもおいしいし、でも豪華にさらにお魚を焼いて添えた。20090610 (2)お料理教室では仮設の小さなガスコンロと電磁調理器でこれだけの料理を1時間で作り上げるので、けっこういつもばたばたでやっている。何とか今回も無事出来上がった。
次回は人気の手打ちパスタにトライ!です。春の最終回です。




【2009/06/11 17:17 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
10周年を迎えました
20090610 (3)
6月3日で10周年を迎えることができた。お花などの沢山のお祝いも頂いた。恒例のオープン記念コースも例年どうり行った。5月に久しぶりにイタリアに行ってそこでまわってきた地方の料理とその時まわったワイナリーのワインと料理を組み合わせたものを用意した。メニューは
前菜の盛り合わせ ワゴンに20種以上のお皿が並ぶ、これも恒例となった。20090610 (4)スプマンテはフェラーリのマキシマムのブリュット
そしてマルケのアンコーナ風魚介のスープ ブローデット あわせて今回イタリア訪問ワイナリーのヴッラブッチのブッチ’07。
プリモピアットは2種ご用意した。10周年なので奮発して玄海の天然の鮑のペースト和えのタリアテッレ、今年も二丈にバジリコを植えた。ワインはここでロゼをはさんだ。トスカーナのネモリーノロゼ’07 イジュスティエザンツァのシラー100%のワイン。もう一品は大人気のニョッキ、ソースは鴨のラグーソース。ここでまた訪問ワイナリーのトラスコーネ’06 ランボルギーニ社のものだ。そしてメインディッシュは皿に奮発して、ミスト カルネ アッラ グリッリア仔羊、豚、牛フィレ肉3種の炭火焼ソースは黒トリュフのソースで。あわせてやはり訪問ワイナリー タレンティーのブルネッロディノンタルチーノ’03
デザートは10種のフルーツのマチェドニア コン ジェラート カフェ パスティチェリア
皆さんおなかいっぱいになってしまったみたい。でも本当に皆さんのおかげで10周年を迎える事ができました。ありがとうございます!!!これからもがんばります!!!
【2009/06/10 19:24 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |