五月のおやすみを利用してなんとはじめて久住高原に行った。九州はたくさんいいところがあるのは知っているがなかなか行っていないところがたくさんある。今回の目的は九州大学の農学部の先生が放牧牛の実験をしている農場があるのでそれを見るためにいった。仕込み始めて多分4年目ぐらいになると思うのですが、牛を育てて出荷まで最低でも3年はかかる、大変根気のいる仕事だな~と思った。

当店でもこちらの牛の試食を何度かお客様にもしていただいた。本当に健康で本来の姿である草食動物の牛が草を食べる、そんな自然で環境にやさしい食材を応したいそんなことから付き合いが始まり毎回試食もさせていただいている。いろいろなパターンで育てているが味わいのある肉ができているのでバランスを調整していけばとてもよいものもできるのではと思う。

久住高原には魅力のある場所もほかにもたくさんあったが久住ワイナリーにも訪れた。自身も糸島で野菜作りにも参加させてもらっているのでワインの質レベルは実際まだまだとは思うのだが葡萄作りワイン作りに実際こうやってトライしていることがとってもすばらしいと思った。

とてもよい骨休めの時間をつくれた。